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不眠症にアロマテラピーを役立てる

 

不眠症にアロマが役立つことがあります。

もちろんアロマテラピーをすれば、かならず眠れるというわけではありませんが、日中の緊張をほぐし、心身をリラックスさせる効果は期待できます

不眠症にアロマが効くというのには、れっきとした理由があります。
それは匂いが、感情を司る大脳辺縁系に作用するからです。大脳辺縁系とは、その名から推測がつくように、大脳の奥深くの辺鄙な場所にあります。人間は進化の過程で、高度な知能を持つ大脳が驚異的に発達し、原始的な大脳辺縁系を奥深くに追いやる形になっているのです。

喜怒哀楽や性欲、食欲といった本能は、大脳辺縁系から発します。
不眠症の原因として、いろいろな感情が関わって、脳が興奮して眠れないということがあります。そのため不眠症にアロマが役立つわけです。

匂いの情報は嗅覚野に届きますが、そのとき大脳辺縁系にも「寄り道」をします。
このときに大脳辺縁系の異常な興奮が和らげられるわけですね。こんなすばらしい作用を、不眠症対策に利用しない手はありません。

 

不眠症のためのアロマテラピーというと、何だか道具を揃えなければならないと思っているかもしれませんが、初心者にでも簡単にできます。たとえば精油(エッセンシャルオイル)を買ってきて、ティッシュに染み込ませ、それを枕元にそっと置いておくだけでいいのです。簡単ですよね。

あるいはアロマオイルが練り込まれたロウソク(アロマキャンドル)も販売されています。これに火を灯せば、ほのかな香りが部屋に広がっていきます。

上級者になると、ロウソクで精油を揮発させるアロマポット、それの電気タイプであるアロマライトなどもあります。こちらは寝ている間、火事の危険があるので、おすすめできません。せめて寝る前までに使用しましょう。

電気タイプのものも、寝ている間に使用すると、明るさがメラトニンの分泌を妨げる可能性があるので、使い方には注意が必要です。そのほかラベンダーの香りが、あらかじめ染み込んでいる安眠枕も販売されているようです。

 

不眠症に効くアロマテラピーには、ラベンダーやカモミール、ペパーミント、バレリアンなどがあります。バニラやオレンジ、ローズなどもあるので、あなたの好みに合った香りを見つけることが大切です。

とくにラベンダーの香りは、眠りが浅い人にオススメ。
アメリカの大学での実験で、ラベンダーの香りには、深いノンレム睡眠の時間を伸ばす作用があることが証明されたからです。そうなると成長ホルモンの分泌量も増えるため、肌がきれいになり、免疫力の向上、脂肪の燃焼効果のアップが期待できますね。

不眠症にアロマを活用する場合、寝る2時間前の入浴のさいに利用してもいいでしょう。浴槽にアロマをたらせば、アロマバスになります。入浴剤も人気がありますが、アロマオイルを利用したことのない人は、お試しください。

不眠症の原因と解決法が書かれています↓
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